アズライトノート

日記です。

2017年買ってよかったものまとめ

近年、年の瀬になると、今年買ったよかったものをまとめた記事がみうけられるようになりましたね。

真似して私もやってみようと思います。

 

★2017年買ってよかったもの★

☆お料理編☆

 

★第1位★

無印良品 シリコン調理スプーン

 

これです。2015年2016年買ってよかったものの記事でよく紹介されていた記憶があります。

 大衆迎合してたまるかと変な意地を張っていて買わなかったのですが、

先日気が変わって購入しました。

 

かってみたらすごい。つかってみたらかなり良かった。
何がいいのか。

・調理にもとりわけにも使える=洗い物が少ない
シリコーン製なので、フライパンが傷つかない
・調理するにもとりわけるにも程よい大きさ

かなりよい。菜箸でちょこまかとかき混ぜ、取り分け用スプーンをだしてとりわけ、かちゃかちゃとフライパンを傷つけていた今までの私は一体何をしていたのか・・・?
二本目を検討するレベルで良かったです。(後述のようにトングを購入したため、流石に二本目は思い留まりました)


第2位
ゼブラ 水で消せるマッキー

なぜお料理部門でこれなのか?と言いますと、これ、水で消えるので、料理を詰めたタッパーに直接文字をかけるんです!
作りすぎた料理をタッパーに詰めて冷凍するときに、作った日や料理名をタッパーに直接メモ書きできます。これがいい。
今までだったら、付箋に書いてタッパーに貼らなければならなかったのですが、これが面倒でした。付箋を出して、書いてはるのも面倒。張った付箋が剥がれて、貼り直すのも面倒。それが、このペンならそんな手間かけずに直接タッパーにかけるし、タッパーを洗うときに文字は消えるので、消す手間も省ける。よいです。
ちなみに、タッパーだけではなくて、つるつるした壁とか冷蔵庫に書いても、水で消えてしまうので楽しいです。賃貸物件のドアに書いた時の背徳感な。

 

第3位
一段の弁当箱 「サブヒロモリ ミコノス タイトランチ1段」

https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%B3%EF%BC%A8-%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%92%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%AA-%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%82%B9-%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%811%E6%AE%B5-%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%BC/dp/B01LMSVF98/ref=pd_lpo_vtph_201_bs_tr_t_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=ATRZSR72BZG36RRE8XKD

2009年から今まで弁当生活を送っていたのですが、弁当箱の悩みといえば、
・パッキンの劣化
・プラスチック蓋の劣化
・弁当箱を止めるゴムの劣化
・面倒な洗い物
これです。パッキン・蓋・ゴムの劣化により、弁当箱を毎日使うと、1年ちょっとでガタがくる。
少しでも節約したいと弁当生活をしているのに、その弁当箱に年2000円ちかくかかる。だるい。
今まで二段の弁当箱を使っていたのですが、洗い物が外蓋、内蓋、弁当箱、それ×2で洗い物が多いというのもだるい。
そんなときに出会ったのが上の弁当箱です。

パッキンは大して劣化しない。
内蓋がないのでそもそも内蓋の劣化の心配がない。
ゴムもなく、弁当箱に付属の留め具でカチッと止められるので、ゴムの劣化の心配も不要。
一段で部品が少ないので、洗い物がめちゃ楽。
という、今までの弁当箱で悩んでいた点が見事に解消されたいい感じの弁当箱です。
あと、一段でシンプルな弁当箱なので、おかずを詰めるのも楽になりました。どかっと突っ込めばおーけー。ちまちまと二段弁当箱に詰めていく手間がない。
弁当箱は、毎日使うものなので、「少し楽になる」のがとても大事なんですよね。

番外編1
かまどさん

ついにかっちゃいました、かまどさん。
1合炊で6480円、3合炊で10800円という価格ながらも、炊き上がりは10万円前後する高級炊飯器を抑えて第1位という(なんかの雑誌で紹介されていた)、非常に素晴らしいものになっております。

8年近く使用していた安い炊飯器があったのですが、ガタがきたので買い換えることにしました。
かまどさんは、土鍋なので火にかけなければなりませんが、
火加減の調整が不要なので、タイマーにかけてほっておくだけ。それほど面倒でもありません。

私はいつも、
①前日夜に、茶碗に生米を入れ規定分量の水に浸しておく。
②朝、①の米をかまどさんに入れて、蓋をして10分弱火にかける。
③火を止めて20分待つ。
これだけです。
これだけで、コメがめちゃくちゃうまい。
5キロ2000円のなんでもないコメが、うまい。塩だけで食える。
コシがあるのに、ふっくらとした食感。食える。塩だけで、この純白に輝く宝石を、胃に入れ続けてしまう・・・っ!!

うまさの他にも、洗いやすいというメリットがあります。
炊飯器だと、炊飯釜と炊飯器の間の溝とか、細かな隙間とかが非常に汚れるのですが、炊飯器は洗えないんですよね。汚れを落とすのに一苦労で、しかもイマイチ落ちないし、悶々としておりました。
でもかまどさんなら、土鍋なので普通に丸洗いできて、清潔に保てるので気持ちがいいです。

デメリットとしては、
①時間がかかる
②連続使用できない
というところでしょうか。
火にかけてから炊き上がりまで30分かかるので、まぁ手間がかかるわけじゃないんですけど、朝時間がない方には向かないと思います。
あとは、土鍋なので、洗った直後は火にかけることができない=炊けないという欠点があります。鍋底が水に濡れたまま火にかけてしまうと、土鍋が割れるのでご法度です。まぁこの点はかまどさん買うようなかたには不要な心配かもしれませんね。。。

あ、あと、炊きたての米をうまくたべれてしまうので、たべ過ぎて太るというデメリットもあります。注意ですよ!!!!

かまどさんで朝炊いた米を弁当に持って行っているのですが、美味しいので、もう普通の炊飯器に戻れない気がします。。。


番外編2
100均のトング
無印のシリコンスプーンの便利さに味をしめた私は、「トングでも同じことになるのでは?」とひらめきます。掴む系のもの(豚肉の薄切りとか塊り肉とか)を料理してとりわけるときは、スプーンよりもトングの方がやりやすいです。
こちらもかなり便利なのですが、無印シリコーンスプーンほどのインパクトはなかったのでランキング外としました。

 

こんなとこですかね。

ほかに買ってよかったものとしては、

 

★生活雑貨編★
3COINSのハンガー
無印良品で売っている洒落乙な銀色ハンガーのジェネリック版です。価格にして3分の1。

3COINSの重ねてかけられるハンガー
スカートやショートパンツを重ねてかけられるので、クローゼットの中に余裕ができました。

こんなところですかね。あとは思い出せない・・・。

 

今外出先なのであれなんですけど、あとで見やすく画像とか貼るかもしれません。。

 

以上となります。ご覧頂きましてありがとうございました。

 

 

 

 

FortiGateにsshで自動ログインしてコマンドを実行するTeraTermマクロを作りました

飲み会に行ったり寝てたりなんだりで連日投稿できませんでした。
なかなか飲みすぎてしまい、記憶がなくて震える…。
 
金曜日にttlに手をつけられました。
パートナーさんがマクロで素早く正確にログを取得していたのをみて、FortiGateでもできないかと思い、生まれて初めてマクロに手を出しました。
TeraTermに限らず、マクロ自体触ったことがない。。ので、手探りでググったりTeraTerm のヘルプみたりしながら、try and error で作ってみました。変なとこあったら教えてください。。
 
★マクロの概要
csvファイルから接続ホストのipアドレスログインユーザー名、パスワードを読み込み、sshで接続する。
・実行するコマンドは、テキストファイルから読み込む。
・複数のホストに対して自動で同じコマンドを実行していく。
・ログは自動で保存する。
 
★手順①フォルダの作成
マクロ用にフォルダ「test」を作成する。
 
★手順②ホスト(FG)情報のcsvを作成
FortiGateのipアドレス、ログインユーザ名、パスワードをcsvファイルに保存します。
メモ帳などのテキストエディタを開き、以下のように入力します。
 
IPアドレス, ログインユーザ名, パスワード
192.168.x.x, admin, password
192.168.x.y, admin, password
...
 
これを、csv形式で「test」フォルダに保存します。
ファイル名:「ipfile.csv
 
★手順③ログの自動保存設定
TeraTermを起動し、
[設定] - [その他の設定] をクリック。
[ログ] タブを選択し、
[標準ログファイル名]、[標準のログ保存先フォルダ] を設定し、
[自動的にログ採取を開始する] にチェックを入れます。 
 
 
★手順④実行コマンドファイルの作成
実行したいコマンドをtxt形式で「test」フォルダに保存してください。
ファイル名:「cmdfile.txt」
 
コマンド例(※コマンドのみテキストに保存してください)
 
# more表示をやめる
config system console
set output standard
end
 
# 時間を表示
execute time
 
# コンフィグの表示
show full-configuration
 
# 冗長化状態の確認
get system ha status
 
# more表示に戻す
config system console
set output more
end
 
★手順④TeraTermのマクロファイルを作成する
テキストエディタを開き、以下の文をttlファイルで「test」フォルダに保存します。
ファイル名「FGT_macro.ttl」(まぁここは拡張子さえあってればファイル名はなんでもいいです)
 
;####################
 
;#####ファイルパス
ipfile = 'ipfile.csv'
cmdfile = 'cmdfile.txt'
 
;#####CSVファイルの区切り文字
separator = ','
 
;#####読み取り専用でCSVファイルを開く
fileopen fh_ipfile ipfile 0 0
 
;#####プロンプト文字
Prompt_1 = '#'
 
;#####カウンタ初期化
iCnt = 0
 
;###############ROUTER_LOOP###############
:ROTER_LOOP
 
;#####1行のデータ読み込み
filereadln fh_ipfile ipfile_ipaddr
 
;#####最終行の場合はクローズ処理
if result = 1 then
fileclose fh_ipfile
goto END
endif
 
;#####カウンタチェック(ipfileの1行目をヘッダとみなす)
if iCnt = 0 then
iCnt = iCnt + 1
goto ROUTER_LOOP
endif
 
;#####カウントアップ
iCnt = iCnt + 1
 
;#####文字列分割
strsplit ipfile_ipaddr separator
 ip_addr = groupmatchstr1
 user = groupmatchstr2
 passwd = groupmatchstr3
 
;###############ログイン処理###############
 
;#####機器へ接続してログイン
sprintf2 ip_addr '%s /ssh /auth=password /user =%s' ip_addr user password
connect ip_addr
wait Prompt_1
 
;#####ホスト名取得
sendln 'show system global | grep -i hostname'
wait ' set hostname'
 
;#####出力結果の1行目の文字列取得
strsplit strResutl '"'
hostname = groupmatchstr2
 
;#####文字列結合
Prompt_2 = hostname
strconcat Prompt_2 Prompt_1
 
;#####実行コマンドファイルオープン
fileopen fh_command cmdfile 0 0
filereadln fh_command command
if result = 1 then
sendln 'exit'
goto END
endif
 
;###############コマンド実行処理###############
:COMMAND_LOOP
sendln command
 
pause 1
 
;#####プロンプト待機
wait Prompt_2 Prompt_1
 
;#####ファイルオープン
filereadln fh_command command
if result = 0
goto COMMAND_LOOP
 
;#####最終行の場合はクローズ処理
if result = 1 then
fileclose fh_command
logclose
sendln 'exit'
pause 1
goto ROUTER_LOOP
endif
 
;########################################
:END
 
;########################################
 
こんな感じです。
後は、TeraTermがマクロで動く環境を準備(ネットで検索)して、
ttlファイルをTeraTermで実行すればOK。
 
まるで幽霊にでも操作されているかのように、
ぬめぬめと実行していく様は快感でした。
(これがマクロ含めてプログラム初めてなので)
 
楽しい・・・。
 
 
 
# ついでに、前記事でアップしたpingのバッチファイルを改良したので、元記事に追記します。

小さな学びと気づき

# 20171218 00:16追記
 
先日パートナーさんとお仕事をしたときのこと。
パートナーさんが、とあるツールを使って、作業を驚くほど効率化して行なっているのを見て、感動しました。
 
お仕事としては、お客さんが使っているネットワーク・セキュリティ機器をリプレイスするというもの。使っている機器が古くなっちゃったので、入れ替えに行ったのです。
そこで、入れ替え前後で、pingによる通信確認や、機器のコンフィグやログの取得を行います。
今まで、私や他の社員は、コマンドプロンプトやtera termを起動してコマンドを手打ちし、コピーしてテキストファイルに保存していました。
これが、地味に手間がかかる。そんなに難しいコマンドでも無いし、量があるわけでも無いのですが、いちいちコマンド実行、コピペ、内容確認、コマンド実行、、、コマンドを間違わないようにし、その結果をもれなく保存していくというのは、気を使うものです。
 
そんな煩わしい作業を、パートナーさんはワンクリックで終えてしまったのでした。
Tera term のマクロファイルであるttlファイルを実行すると、複数のcatalystに自動でログインして、指定したコマンドを実行して行き、その結果をホストごとのファイルで保存します。ダブルクリックするだけで、ものの1分程度で複数機器のログファイルが保存されます。なにこれすごい。
 
ツールが使えれば、業務がこんなに楽に、正確に、早くなるとは。
 
 
今日は時間があったので、その時のマクロを見て見たのでした。なるほどわからん。勉強しなければならないようです。もうちょっと調べてわからなかったらパートナーさんに聞いてみよう。。
 
そういえば、前pingで通信確認するように作ったバッチファイルがイマイチだったことを思い出し、それも調べてみました。
気がのっていたのか、いい感じに改善できてホクホク。この調子でTera termのマクロも使いこなせるようになりたい。
 
 
 
 
ちなみにバッチファイル。
用途としては、障害テスト時の通信確認ですね。。ping打つだけなんですけど、ネットワーク経路の切り替わりテストで何度も実行するので、ワンクリックで済むようにしておくとかなりよい。
 
 
cd フォルダ名
set result-file=テスト.txt
set ip-addr=192.168.1.254
 
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
echo %reault-file% >> %result-file%
echo %date% %time% >> %result-file%
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
 
echo. >> %result-file%
echo ^>ipconfig  >> %result-file%
ipconfig  >> %result-file%
 
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
 
echo.  >> %result-file%
echo ^>ping %ip-addr% >> %result-file%
ping  %ip-addr% >> %result-file%
 
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
 
start  %result-file%
 
 
こんな感じです。仕事では★はおとなしい記号に置き換えます。
 
ポイントとしては、
・実行日時が保存されて見返す時に便利
・バッチファイルでコマンドを実行すると実行結果だけ保存されてしまうので、echoコマンドで実行コマンドも表示させる
・set コマンドでファイル名とping宛先アドレスを指定するので、メンテナンスやファイル量産がしやすい
・コマンド実行後にテキストが開くので、そのままログの確認ができる
というところです。
 
なんだろう、書いててお粗末な気がしてきた。というか、今更、これって、レベルが低い…。
でもとりあえず気になってた点は改善できたのでひと満足です。業務で使ってこ。
 
改善点があれば教えてくださいまし。。
 
 
明日はttlやるぞぉ〜
 
 
では寝る。
 
 
 
# 20171218 00:16追記
#改良しました
 
上記のバッチだと、いちいちファイル名を手で修正しなければならず面倒なので、バッチファイルを同じ名前のtxtファイルで保存されるようにしました。
 
##########宛先IPアドレスだけ編集してください##########
set ip_addr = 192.168.1.254
##################################################
 
call :GET_FILENAME %0
GOTO:END
:GET_FILENAME
set result-file=%~n1.txt
 
 
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
echo %reault-file% >> %result-file%
echo %date% %time% >> %result-file%
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
 
echo. >> %result-file%
echo ^>ipconfig  >> %result-file%
ipconfig  >> %result-file%
 
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
 
echo.  >> %result-file%
echo ^>ping %ip-addr% >> %result-file%
ping  %ip-addr% >> %result-file%
 
echo ★★★★★★★★★★ >> %result-file%
 
start  %result-file%
 
########################################
 
この場合だと、たとえば、結合試験などを行う時に、
試験番号ごとにバッチファイル「1-1.bat」「1-2.bat」「1-3.bat」…「4-5.bat」「4-6.bat」を作成しておくと、
バッチファイルを実行するたびに、「1-1.txt」「1-2.txt」「1-3.txt」…「4-5.txt」「4-6.txt」が作られるので、試験のエビデンスまとめるときに、いちいちリネームしなくてよいので楽。
 
 
はぁ~すっきり。
宛先IPアドレスも、手打ちではなくて、別のIPアドレス一覧から引っ張ってこれればかっこいいかなとも妄想したのですが、
そこまでいじると試験で人的ミスが生じかねないかとも思ったので、ここで辞めました。
 
こっちを業務で使ってこっと。
あ~今後ずっと正当に楽していけると思うと楽しいわ。